読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

「世界から猫が消えたなら」読みました

にの読書

川村元気さんの本で
佐藤健くん主演で映画化されたファンタジーです。

映画のキャンペーンは見かけてて
タイトルが印象的なので記憶にあって。

今大ヒットの「君の名は」のプロデューサーとして紹介された番組で川村元気さんのお顔とお人柄?を知る。

頭の良い人。
うさんくささはないけど、内側にはいろいろ隠し球のありそうな人。
大事なことは何か常に探求してそうな人。
そんな印象。
それと年齢は離れているけど山田洋次監督の近くにいる人。

川村元気氏に興味を持ったものの、
目下読書は通勤電車内しかできないので
文庫化されてる著書を選んだ結果この本に。

私が手にしたのは映画化用の佐藤健くんカバーだけど、内側にあった猫の表紙はそのまま飾りたいくらいのかわゆさだ。

 

 

で、
なぜ私がここに「にの読書」とカテゴライズしてこんな文章を書いているか?

それは私がきもちわるい二宮さんファンだからに違いない。

だってさ、もはやこの作品において「にのちゃんで映画化」は絶対絶対ないわけよ。

でも

冒頭の1ページ目。
これを【二宮くんの声で再生しない】
そんなことできるだろうか?


世界から猫が消えたなら

この世界はどう変化し僕の人生はどう変わるのだろうか。

世界から僕が消えたなら。

この世界は何も変わらずに、いつもと同じような明日を迎えるのだろうか。


中略

そしてこれは、僕があなたに当てた最初で最後の手紙になります。

そう、これは僕の遺書なのです。」

 


いや、できない。
私には二宮和也の声でしか再生されない。
佐藤健くんには申し訳ない。
映画は見てない。映画のCMは見た気がするけど。


もう私の中で二宮和也が動き出してしまった。


これからこの本を読もうと思っていらっしゃる方にはネタバレを含むかもしれないです。

 


《ここで閉じるのがよかろうでござる。(=^x^=)》

 


余命宣告され、自分と同じ顔の悪魔と対面する。
そして、悪魔の誘いに乗じながら自分を囲む人(と猫)との愛に気づき死を受け入れるファンタジー。
「死」がテーマだけど、壮絶な悲壮感という感じじゃなくて
『精神的終活』なのかな。
ふわんとあたたかな愛情を感じました。

松本潤くんの「陽だまりの彼女」から可愛らしさとスタイリッシュさを差し引いた世界観をイメージしながら読んでいました。

 

クレバーな恋人

わたしはなかなか彼女のココロが掴めないままでした。

これがイコール主人公が彼女の本意を掴めなかったもどかしさなのかもわからなくて。

終わった恋を無理やり掘り起こした男側ってこんな感じなのかな。

 

優しい母像はすべてのマザコン男子の、

いや男子はすべてマザコンだわね。

愛猫を失い壊れた母を見守る目線が優しくて

その最愛の母の死との向き合い

 

親友とのシーンが一番泣いたかな。

自分がいちばん投影できた、というか

30歳の若さで友人が病気で死んでしまうときかされる動揺がいちばん理解しやすかったかも。

 

 

時計職人の父

想いを表現するのが上手くない父

僕の最愛の母が愛していた父

理解できないはずの人間と自分

 

気づいちゃうラストがせつない。


30歳の青年が
30年の自分史と向き合うの
それはそんなに特殊な人生でもなく
母は病気で亡くしているものの
父と疎遠にはなってるものの
普通に仕事をこなし、猫と暮らし
元恋人や長い付き合いの友人がいる
そんな市井の人

ラストはそんなに「死」を意識させず
むしろ終わりは迫っているのにどこか希望すら感じてしまうラストで

おだやかな余韻の物語でした。

 

彼の最期を想像できなくて。

 

 

 

 


もう本当に映画主演の俳優さんに失礼を承知で
平に平に伏して書いております。

 

郵便配達員の二宮くん

映画館で真っ白なスクリーンを見つめる二宮くん

腹の上に猫を乗っけて寝てる二宮くんは
どんなにかわいいだろう。

 

 


ニノにこんな役やってほしいの!
というわけじゃないんです。
ここ不思議なとこなんですけどね。

私の脳内で上映されました報告とでも申しましょうか?
きもちわるい二宮ファンの日記でした。


<table border="0" cellpadding="0" cellspacing="0"><tr><td><div style="border:1px solid #000000;background-color:#FFFFFF;width:250px;margin:0px;padding-top:6px;text-align:center;overflow:auto;"><a href="https://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/02b87c02.6969368a.03b76042.a0cb62b5/?pc=http://item.rakuten.co.jp/book/12908753/&m=i/17087781/&scid=af_item_tbl&link_type=picttext&ut=eyJwYWdlIjoiaXRlbSIsInR5cGUiOiJwaWN0dGV4dCIsInNpemUiOiIyNDB4MjQwIiwibmFtIjoxLCJuYW1wIjoiZG93biIsImNvbSI6MSwiY29tcCI6ImRvd24iLCJwcmljZSI6MSwiYm9yIjoxLCJjb2wiOjB9" target="_blank" style="word-wrap:break-word;" ><img src="https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/02b87c02.6969368a.03b76042.a0cb62b5/?me_id=1213310&item_id=17087781&m=https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/0867/9784094060867.jpg?_ex=80x80&pc=https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/0867/9784094060867.jpg?_ex=240x240&s=240x240&t=picttext" border="0" style="margin:2px" alt="[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]" title="[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]"></a><p style="font-size:12px;line-height:1.4em;text-align:left;margin:0px;padding:2px 6px;word-wrap:break-word"><a href="https://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/02b87c02.6969368a.03b76042.a0cb62b5/?pc=http://item.rakuten.co.jp/book/12908753/&m=i/17087781/&scid=af_item_tbl&link_type=picttext&ut=eyJwYWdlIjoiaXRlbSIsInR5cGUiOiJwaWN0dGV4dCIsInNpemUiOiIyNDB4MjQwIiwibmFtIjoxLCJuYW1wIjoiZG93biIsImNvbSI6MSwiY29tcCI6ImRvd24iLCJwcmljZSI6MSwiYm9yIjoxLCJjb2wiOjB9" target="_blank" style="word-wrap:break-word;" >世界から猫が消えたなら [ 川村元気 ]</a><br><span >価格:669円(税込、送料無料)</span> <span style="color:#BBB">(2017/2/16時点)</span></p></div><br><p style="font-size:12px;line-height:1.4em;margin:5px;word-wrap:break-word"></p></td></tr></table>